花々のつぼみも、ようやくほころび始めたようです。
雛祭りはいかがお過ごしになられましたか?
桃の節句も過ぎて、いよいよ春ですね。
街で苺を使ったスイーツが可愛らしく並んでいるのを見ると
華やかな春の訪れを感じます。
また、ショーウインドウに並ぶ春色の服にもつい目が止まります。
暖かく優しいパステルカラーなどを目にすると、
気分も晴れやかになり、不思議とワクワクしてきます。
春になると、何か新しいことを始めたくなる気分にもなりますよね。
さて、今回は防水工事の下処理についてお話し致します。
防水工事業者が防水工事を行う際は、
下地処理をしっかり行った上で防水処理など施すのが基本です。
しかし、一般の方から見ると、下処理工事の理由や重要性、
目的などが分からないと感じているのではないでしょうか。
また、防水工事の下地処理は、防水工事全体の中でどのような目的・理由で
必要とされているのか、説明されなければ理解するのは難しいところです。
下処理とは
防水工事は主に以下のような流れで、防水処理を施していきます。
1 防水面の洗浄
2 下地処理
3 塗布
4 中塗り
5 トップコート
下地処理は、前半に行っている作業です。
下地処理とは防水処理を行う場合に防水面と密着させるための、接着などの役割があります。
床や外壁などの下地面は、何も加工を施さないと劣化しやすい状態の場合もあり、
防水処理後数年で雨漏りしやすいです。
そのため下地面の洗浄や処理を行うことは、防水機能を維持するために必要な処理といえるのです。
次回も引き続き、防水工事の下処理について
詳しくお話し致します!!
奈良を中心に近畿での防水・断熱工事は吉野工業にお任せ下さい。
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