お知らせ

塗装工事のタイミング

 

本格的な寒さが身にしみる今日この頃、

春の訪れまで、まだいくらか日があるようですね。

2月といえば節分やバレンタイン等のイベントがありましたが

楽しく過ごされましたでしょうか(^^)?

さて、今回は塗装工事のタイミングについてお伝え致します。

外壁塗装は定期的におこなうことで、大事な家を長持ちさせることができますよ♫

 

■塗装を行うべき劣化のサイン

・外壁の色あせ

外壁塗膜に劣化が見られなくとも、外壁が当初より色あせをしている場合は

塗り替えを検討したほうがよいでしょう。

外壁の色あせは塗膜劣化が始まっている証拠でもあります。

 

・チョーキング

外壁を触った時に、白い粉が手につくことを「チョーキング現象」といいます。

これは紫外線や直射日光、風雨などが原因となり、塗装の表面が劣化して起こるものなのです。

このチョーキング現象を放置しておくと、外壁のひび割れや

カビの発生などにまで発展する恐れがあるので

早めのメンテナンスが必要です。

 

・塗膜の膨れ・剥離

外壁の塗膜が膨れていたり、剥がれていたりしませんか?

実はこれも外壁塗膜の劣化が原因で、塗膜の膨れ・剥離を放置しておくことで、

外壁内部へ雨水が浸入しひび割れ等を引き起こす恐れがあります。

 

・クラック(ヒビ割れ)

外壁のひび割れのことを「クラック」といいます。

クラックの幅が0.3mm以下のものをヘアークラック、0.3mm以上のものを構造クラックと言い、

構造クラックがある場合には、早急なメンテナンスが必要となります。

クラックを放置しておくと、そこから雨水がどんどん浸入し

カビなどの原因になる他にも住宅の強度低下の問題も引き起こす恐れがあります。

 

・シーリング材の塗膜剥がれ・割れ

サイディングボードの継ぎ目や窓のサッシ回りなど、

シーリング部分が劣化し亀裂が生じていることがあります。

シーリング材が劣化している場合は、「増し打ち」や「打ち替え」をおこない、

目地部分からの雨水の浸入を防ぐ必要があります。

 

 

このように外壁材の劣化においても、様々な劣化のサインがあります。

劣化進行度が高の劣化が見られる場合には、早急に専門家へ相談をしましょう。


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