お知らせ

2月は節分!恵方巻き!

節分というのは、立春・立夏・立秋・立冬と分けられた節季の前の日のことを指しています。
旧暦では、立春の頃が一年の初めとされ、最も重要視されていましたので、
節分といえば、一般的に立春の前の日を示すようになりました。
つまり、大晦日と同じように扱われたわけです。

 

節分といえば豆まきですが、近年は恵方巻きを食べる習慣も一般化してきました。
その起源は諸説ありますが、いずれも近代に入ってから始まったことで、関西方面から伝わったものといわれています。
「恵方」とは陰陽道で、その年の福徳を司る年神様がおる方向を示し、
その恵方に向かって事を行なえば、「何ごとも吉」とされました。
その方向を向いて巻き寿司を食べることから、その寿司が「恵方巻き」「恵方寿司」と呼ばれるようになったのです。

 

このほかには、七福神にちなんで七種類の具材が入れられ、「福を巻き込む」という願いが込められているらしいです。

 

<一般的な具材の意味>
* かんぴょう:細くて長いので「長寿祈願」「縁結び」
* しいたけ煮:かさの形が陣笠に似ているので「身を守る」
* 卵焼き/伊達巻:黄金色で「金運上昇」、伊達巻は巻物に似ているので「知識向上」
* うなぎ:うなぎのぼりに通じて「上昇・出世」
* 桜でんぶ:鯛などの白身魚をほぐしており、春を象徴する桜色で「めでたい」
* きゅうり:きゅうりの名から「九の利を得る」
* 海老:腰が曲がるまで「長生き」

 

最近のスーパーなどでは、かなり工夫を凝らした恵方巻が売られていますので、
みんなで楽しみながら、吉を呼び込んでみましょう。

 

福やご縁を巻き込み、1年の幸せや願いが叶うよう食べるため、
縁が切れたり、福が途切れたりしないよう、包丁で切らず丸ごと食べると良いとされています。


奈良を中心に近畿での防水・断熱工事は吉野工業にお任せ下さい。

会社名:吉野工業

住所:〒635-0055 奈良県大和高田市曽大根2-9-4

TEL:0745-22-6746

業務内容:発泡ウレタン吹付け、耐火被覆吹付、GL工事、防水工事、塗装工事

吉野コーポレーション