お知らせ

日本古くからの行事や考えに密接に関係している概念、「二十四節気(にじゅうしせっき)とは?

 

 

二十四節気とは、季節の変化を知るために、地球が太陽をまわる一年を24に区分し、

「春分」「秋分」などのように季節を表す言葉をつけて表現したものです。

農村ではこの二十四節気を基準にして種まきや収穫などをおこなってきましたし、

年中行事ではこれに合わせておこなうものも多くあります。

 

1月 小寒(しょうかん)/大寒(大寒)
2月 立春(りっしゅん)/雨水(うすい)
3月 啓蟄(けいちつ)/春分(春分)
4月 晴明(せいめい)/穀雨(こくう)
5月 立夏(りっか)/小満(しょうまん)
6月 芒種(ぼうしゅ)/夏至(げし)
7月 小暑(しょうしょ)/大暑(たいしょ)
8月 立秋(りっしゅう)/処暑(しょしょ)
9月 白露(はくろ)/秋分(しゅうぶん)
10月 寒露(かんろ)/霜降(そうこう)
11月 立冬(りっとう)/小雪(しょうせつ)
12月 大雪(たいせつ)/冬至(とうじ)

 

2月はまだまだ寒い季節。

新年あけてからひと段落、そして進学や進級であわただしくなる前の静かな月でもあります。

2月には「立春(りっしゅん)」と「雨水(うすい)」があります。

 

立春(4日ごろ) 2022年は2月4日
冬と春の分かれ目である「節分」の翌日であり、「立春」は、寒さがあけて春に入る日。
立春以降初めて吹く南よりの強風を、「春一番」と呼びます。

 

雨水(19日ごろ) 2022年は2月19日
雪が雨に変わり、雪解けが始まるという日。まだまだ寒い日が多くても、暦上では春の気配を感じ始める時期なのです。
とはいえ東日本ではまだ雪が深く、関東・東海地方にあたっては、この時期から雪が降り始めることもあります。

 

たまにカレンダーや手帳にも書いてありますよね!

普段あまり気にすることはないかもしれませんが、こうしてその意味を改めて知ると、

より細かな区分で移りゆく季節を感じる手掛かりでもあることがわかりますね。

 


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