今年もゴールデンウィークは思う存分遊びにとはいかず、会いたい人にもなかなか会えなかったりと
コロナの影響で先の見通しがつき辛い状況が続きますね。
そんなゴールデンウィークの中にある「こどもの日」。
今回はこどもの日についてご紹介したいと思います。
こどもの日はどうして始まったの?
もともと5月5日は端午の節句で、男の子の健やかな成長や幸せを祈って、お祝いをする日でした。
1948年に、5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
お休みの日と決められてから、端午の節句の日が、こどもの日にもなったそうです。
そのため本来は男の子のための日だったけれど、今では子どもたちみんなをお祝いするようになりました。
端午の節句って?
端午の節句は、ずっとずっと前から行われている行事のこと。
もともとは病気や災いをさけるための行事だったそう。
その行事のために使っていた「菖蒲(しょうぶ)」が、武士の言葉や道具に似ていることから、
だんだんと男の子の行事になっていったという話があります。
どうやって過ごす?
こいのぼりを飾ろう
一番大きい鯉は、真鯉(まごい)といって黒い鯉。
二番目に大きい鯉は、緋鯉(ひごい)といって赤い鯉。
一番小さい鯉は、子鯉(こごい)といって青い鯉。
一番上に、カラカラと回る矢車や吹流しをつけて飾ります。
柏もちを食べよう
柏の葉でおもちを包んだものが柏もち。
柏の葉は、新しい芽が出るまで落ちない、というところから、子孫繁栄の縁起を担ぐとされています。
菖蒲湯に入ろう
ずっと昔、端午の節句ではこどもの日には菖蒲の葉を入れたお湯につかるといいと考えられていたそう。
菖蒲の葉は香りが強いため、病気や悪いものを追い払ってくれるとされているからだそう。
かぶとを飾ろう
かぶとは昔、体を守るために使われていました。
そのため、子どもの身を守って元気に大きく育つようにという意味が込められているとも言われているそう。
お家時間が増えた今、季節の行事をステイホームで楽しみながら過ごした方も多いのではないでしょうか?
自粛が長くなり気も滅入りがちですが、もう一息だと信じ、踏ん張っていきましょう。
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